Q.妊娠中は気遣ってくれたり、お腹の赤ちゃんを可愛がってくれたり、
すっかりお姉さんモードだったのに、実際に下の子が生まれてから今までできたこともできなくなり、
すぐ癇癪を起こしたり、わがままを言ったり、異常に甘えん坊になったりと上の子が不安定です。
なんだか性格まで別人のようです。


A.下の子ができると上の子が赤ちゃんがえりしたり甘えん坊になって、大変だというのはよくあることです。年が近い場合ばかりでなく、結構、上の子と年齢が離れていてもそうなります。
今までできたことができない、異常に甘えるようになるというだけでなく、おねしょをするようになったとか、自分も哺乳瓶で飲みたがるようになったなどの例も聞きます。

上の子も赤ちゃんを楽しみにしていたし、自分はお姉さんになるという自覚も子供なりに芽生えていたのです。しかし実際に赤ちゃんが来てみたら、お父さんお母さんをはじめ、おじいちゃんもおばあちゃんも周囲はみんな「赤ちゃん」にばかり注目。こんなはずじゃなかったぞ、ということになってしまうのでしょう。

こんな時には叱っても逆効果です。赤ちゃんはちょっとくらい泣いていてもらっても大丈夫! 
まず、上の子を優先しましょう。
赤ちゃんの世話をする時も、まず「あ、ミルクかな。おしっこかな。○○ちゃん、いっしょに見てみようか?」とます上の子に声をかけます。お手伝いをしてもらうのもいいことです。
赤ちゃんによって自分への皆の注目や愛情が取られてしまうわけではないとわかって安心できれば、
上の子の情緒不安定も解消されます。



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